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伯爵の恋人 [ミランダ・リー]

SHALOCKMEMO894
伯爵の恋人 Just for a Night 1998」
ミランダ・リー 吉本ミキ





主な登場人物:マリーナ・スペンサー シドニーの小学校教師。ジェームズ・マーズデン ウィンターボーン伯爵,銀行副頭取。レベッカ 7歳の伯爵の姪の子供(白血病)。 レディ・ティファニー 伯爵の婚約候補者。 ヘンリー ロンドンの家の執事。ウィリアム 伯爵の運転手。ミルドレッド ウィンターボーン・ホールの家政婦。トールバット ウィンターボーン・ホールの執事。 ジャスミン,ジャネット,ジョスリン,ジョイ ビンガム家の4姉妹。ジョスリンとジョイは双子の姉妹。ジョスリンはマリーナの母。ジョイはレベッカの祖母。エステル レベッカの母。ローレンス ジェームズの兄,先代伯爵,レベッカの祖父。シェーン マリーナの婚約者。
白血病の少女への骨髄移植のためにシドニーからロンドンにやってきたマリーナの1週間の夢のような暮らしと苦悩,そして愛の物語です。マリーナは,空港に迎えに来たスーツ姿の男性が,少女の大叔父のジェームズだとは思いませんでした。そう,イギリスの本物の伯爵だったからです。想像では伯爵というぐらいですから,白いひげを蓄えた老人だろうと思っていたからです。しかもジェームズは自分の運転手が膝の調子が悪いからと言って運転手を車に残し自らがプラカードを持って空港の降り口で待機していたのでした。たちまちその優しさに参ってしまったマリーナ。3週間後に婚約者との結婚式を控えているマリーナでしたが,このロンドンへの旅に反対し,一々マリーナの判断に口を挟んでくるシェーンが実は経済的理由だけで自分と結婚したがっているようだとうすうす気づいてきたので,婚約を解消する気持ちも出てきて,今回の小旅行中に判断しようとしていたのでした。しかし婚約指輪ははめたまま飛行機に乗ったのです。めざとく指輪に目をとめた伯爵。そして伯爵にも婚約する予定の上流階級の美女ティファニーの存在が。ロンドンのフラットからレベッカの待つ病院に向かった伯爵とマリーナを待ち受けていたのはまさにティファニーでした。しかし,車中,伯爵はマリーナになにかと誘いを掛けてきます。伯爵もまた,ティファニーとの政略結婚のようなものに違和感はあったものの,大学時代の親友の妹であるティファニーとの結婚が彼女を守るためには必要だという責任感に駆られていたのです。しかし,マリーナに対する想いは徐々に膨らんでいくのです。執事ヘンリーはマリーナの想いに釘を刺すように,伯爵のいないところで伯爵とティファニーの婚約のことを話すのでした。百年に一度の最高の伯爵ジェームズと完璧な美女ティファニーとの並んだ姿を褒めちぎるヘンリー。遠回しな言い方ですが,ジェームズに惹かれてはいけないことを忠告することばにマリーナは傷つくのでした。しかし,移植が成功してフラットに帰る車中で,ジェームズはマリーナに誘いを掛けてきます。週末にはシドニーに帰る予定のマリーナに対して,金曜の夜に観劇に誘うジェームズ。ところがレベッカが一時帰宅が認められ,マリーナも一緒にウィンターボーン・ホールに来て欲しいというレベッカの要望をヘンリーも認めざるを得ません。月曜日に帰郷を延ばしたマリーナ。土曜の夜が最後の夜になるという思いで,深夜二人はジェームズの部屋で互いの思いを遂げるのでした。しかし,家族のことに話が及んだとき,自分の母の実家のことが話題に出て,マリーナはレベッカと自分の骨髄が合致した理由を知るのでした。そして,日曜の午後,ホールにレディ・ティファニーがやってきて・・・。
愛しながらもその愛を遂げられずに別れを決意していた二人が,果たしてどうなるのか,大どんでん返しが待っています。


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