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パリで見つけた恋 [レベッカ・ウィンターズ]

SHALOCKMEMO1116
パリで見つけた恋 The Frenchman's Bride
High Society Brides 6 ) 2003」
レベッカ・ウィンターズ 片山真紀





飛行機事故で家族全員を失い,自らも奇跡的に生き残った元客室乗務員のハリィ・リン。生死の境を彷徨うハリィを励まし声を掛け続けた修道女のシスター・カルロッタの生き方に憧れ,修道女になろうと決意するのですが,院長からまだ心の準備ができていないと国際奉仕プログラムへの参加を勧められます。助修道女としてパリにやってきたハリィは,修行の傍ら自分の生活費をデパートの店員としてまかなっていますが,その時であった双子の片割れ,モニークと意気投合します。モニークの悩み相談に乗っているうちに双子のもう一方ポールも交えて3人の交流が始まるのでした。そして約1年。寄宿学校の卒業を明日に控え双子たちはある企画をします。ハリィに憧れ交際を強く希望しているポールのためにモニークはハリィの誕生日を祝うという名目でパリのフラットにハリィを連れて行き,ポールがハリィに告白する時間を与えるのでした。そしてその現場に双子の父親ヴァンサン・ローランが現れ,二人に怒りをぶつけます。ポールはそのままフラットを飛びだしてしまい,交通事故に遭うのでした。その前にハリィは自分を強く非難するヴァンサンに自分たちの状況をしっかりと説明し,ポールと仲直りするよう強く言い返します。自分より若い女性にこんなに強く言い返された経験のないヴァンサンは呆然とするのですが,そこにポールの事故の知らせが入るのでした。そしてポールの怪我は大したことはなくとも心の傷が強く残ったのです。娘のモニークすら父親よりもハリィの弁護をし,ポールの思いをぶつけてくるのでした。双子と父親の関係を修復するという理由でヴァンサンの経営するワイナリーを訪れることにしたハリィは,次第にヴァンサンに惹かれていく自分に戸惑います。そして二人で一緒にいるところをポールに見られてしまい,急遽パリに戻るのでした。南米での助修道女への手続きを進めるハリィの元に双子からの手紙が届きます。ヴァンサンから手紙が来なかったことに失望するハリィですが,迎えに来てくれたヴァンサンに寄り添いたい気持ちが強まっていることに戸惑います。しかし,その時すでにローラン家ではヴァンサンとハリィの関係を認めようとする双子たちの成長がはっきりしていたのでした。ヴァンサンの祖父モーリスやローラン家の使用人たちも温かい人柄ですっかりハリィに親しみを感じている様子や,温かい人たちと子供を思うヴァンサンの優しさ,そして揺れ動くハリィの心の旅路が克明に語られる感動の作品です。


タグ:イマージュ
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